一人暮らしにラグを敷くメリットと必要性をインテリア販売をしている私が解説します。

お部屋作りの大きなポイントの一つとして
【ラグを敷くか否か】という問題が挙げられます。

最近では”ミニマリスト”のお部屋を写真や動画で見て、「ラグって無いほうが部屋がすっきり見えるし、掃除も楽だからラグなんていらない!」とラグを敷かない人が増えてきています。

今回はいまいちど
なぜお部屋にラグを敷くのか
ラグを敷くメリットはなにか
について、インテリア販売の仕事をしている私が解説します。

ぜひこの記事をきっかけにお部屋にラグを取り入れてみてほしいと思います。

ラグを敷くメリットと必要性

まず、お部屋にラグを敷くことによるメリットは大きく分けて

機能面✖️視覚面

この2点に分けられます。

【機能面】【視覚面】
床のキズ防止おしゃれに見える
ホコリが舞うのを防ぐお部屋の雰囲気を変えられる
階下への配慮空間にメリハリをつける
足元の冷え防止

【機能面について】

▶︎床のキズ防止
 一人暮らしにおいてはとても重要な項目です。そのお部屋を退去(解約)するときに、あなたが入居してからできた壁や床などのキズ・凹みなどをチェックされます。契約にもよりますが、その原状回復(修理)代を敷金から引かれたり、別途請求されたりと費用が発生しますので、ここは注意しましょう。

▶︎ホコリが舞うのを防ぐ
 ラグがあるとホコリっぽくて嫌だという人が多くいますが、実はラグは空中に舞うホコリを吸着させる効果があります。ラグがあるのとないのとでは、空中に舞うハウスダストの量が約10倍も変わってくるのです。

▶︎階下への配慮
 人の足音というのは想像以上に他の部屋に響きます。ラグがあるとその足音をある程度抑えることができます。

▶︎足元の冷え防止
 素材によっても変わりますが、特に冬場はラグがないとかなり寒いです。また床暖房のあるお部屋の場合、購入予定のラグが床暖房対応かしっかり確認しましょう。

【視覚面について】

▶︎おしゃれに見える
 初めての一人暮らしで、あまりインテリアに関心がなかったという人は、近くの書店でインテリア雑誌をパラパラとめくってみてください。一般的に「おしゃれな部屋」のほとんどにはラグが敷いてあるものです。

▶︎お部屋の雰囲気を変えられる
テーブルやベッドなど、大型の家具というのは買い換えたり配置を動かすのはなかなか大変です。しかし、ラグの配置や色・柄を変えるだけでお部屋の雰囲気を一気に変えることが可能です。

▶︎空間にメリハリをつける
 これはインテリア初心者のかただと少し難しいかもしれませんが、お部屋をおしゃれに見せたい場合、空間にメリハリをつけるというのはとても大切です。この後紹介する一人暮らしのお部屋実例をぜひ見てみてください。

ラグを選ぶ前にまずはお部屋のスタイルを決めよう

ラグを選ぶ前にまずはお部屋のスタイルを決めよう

では実際にどんなラグを敷くか探そうとすると

▶︎サイズ
▶︎色(柄)
▶︎素材
▶︎毛足の長さ(厚み)
▶︎お手入れ方法(洗濯など)

このあたりを考慮する必要があります。

これはラグ以外でも全てのインテリア選びに共通することですが、「今のあなたのお部屋をどう変えたいか」というイメージをしっかりと持つことが大切です。

一つ一つのインテリアが素敵でおしゃれでも、その家具の配置やコーディネートを考えないと統一感のないごちゃごちゃした部屋になってしまいます。

何事もバランスが大切ということですね。

ここまで聞くとなんだか難しく感じるかもしれませんが、そんなことはありません。

要はあなたが憧れるお部屋のスタイルを見つけることが一番早いです。

インテリアのスタイルというのは書ききれないくらいたくさんあります。

ナチュラル、ヴィンテージ、インダストリアル、ブルックリン、モダン、カントリー、北欧、カフェ風、アメリカン…

インテリア雑誌を見てみたり、instagramなどSNSで気に入ったお部屋があればそれに近いスタイルを目指していきましょう。そして必ずそのスタイルに相性の良い柄や素材のラグがあるので、それを選べば良いだけです。

次に一人暮らしのお部屋の実例を載せて解説していきますので、参考にしてください。

一人暮らしのおしゃれなラグの使いかた

ここで実際に、ラグの使い方が上手なお部屋を見てみましょう。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

sarami 一人暮らしインテリア(@sarami_i)がシェアした投稿

こちらは女性の一人暮らしのお部屋です。

みなさんが思うような女性の一人暮らし部屋のイメージとは少し違うのではないでしょうか。

木材×アイアンのローテーブル・テレビ台・キャビネットや、照明・フラワーポットなど、全体的にメンズライクなアイテムが多いなかで、このホワイトのモロッコラグでうまくバランスが取れています。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

sow(@sow_roomphoto)がシェアした投稿

こちらは男性の一人暮らし部屋

先ほどとは異なり、ベッド下以外のほとんどのスペースをラグで埋めてあり、印象も違いますよね。

このようにお部屋全体にラグを敷くと、よりリラックス感を演出することができます。

また、配置されているソファ、テーブルはシンプルなデザインのものですが、実はこれかなりお値段のするブランドの家具なんです。

やはり同じブランドのインテリアでまとめるとお部屋の雰囲気も出て良いですね。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

インテリアと暮らしのSNS | RoomClip(@roomclipjp)がシェアした投稿

こちらはシンプルなように見えてレベルの高いお部屋です。

良い意味で雑然としていて、生活感が感じられるのも◎

全体的にホワイト・ナチュラルな家具でシンプルにまとめられていますが、その中で赤い柄のラグがとても良いアクセントになっていますね。

このラグのおかげで、部屋のグレードが2つも3つも上がっているかと。

見たところ5〜6畳ほどの広さのお部屋ですが、天井から吊るされているペンダントランプや、窓際の植物・フロアランプなどおしゃれなアイテムをうまく配置されています。

いつものお部屋にラグを取り入れてみましょう

今回はお部屋にラグを取り入れるきっかけにしてほしい、ということで簡潔にラグのメリットや必要性について解説させていただきました。

「じゃあ具体的に、どこでどんなラグを買えば良いの?」というところは、また別の記事でまとめてご紹介します。

これは個人的な意見ですが、「この部屋にはこういうラグを敷かないといけない」というルールはありません。自分がこういうラグを敷いてみたいというアイディア・イメージが膨らんできたなら、どんどんチャレンジしていくのはとても良いことだと思います。

洋服は実際に試着してみないと似合うかわからないように、ラグもお部屋に敷いてみないと自分のイメージ通りのお部屋になるかわからないので。

また、おすすめのラグ取扱店など、有名店からちょっとマイナーなインテリアショップまで、インフォメーションを充実させていこうと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Category